ポッドキャストステーション
3.ストック型メディアのメリット/伊藤洋一のRound Up World Now!
メディアには「フロー型メディア」と「ストック型メディア」があります。
フロー型メディアの代表例がFacebook、twitter、LINE、Instagramなどです。
フロー型メディアは、今起こっていることを重視する一方で、どんどんと情報が流れていってしう特徴があります。
ストック型メディアのメリット
ストック型メディアの特徴としては、情報が蓄積されることです。
つまり、過去に配信した情報を見つけやすいという特徴があります。
ポッドキャストやWebサイトやブログもストック型メディアです。
時系列に情報が掲載されているため、お気に入りの番組やブログを見つけたら、過去にさかのぼって聴いたり、記事を読むことができます。
配信エピソードが貯まれば貯まるほど、内容が充実して、信頼性も上がってきます。
特にポッドキャストは過去に遡って聴いているというリスナーがとても多くいらっしゃいます。
番組を気に入ってくれると、第1回から遡って聴いてくれます。
これはデータからもよくわかって、過去のエピソードのダウンロード数もあまり落ちることなく聴いていただいています。
1回が15分だったとして、1年間約50回続けると12時間を超える話を聞くことになります。これだけの話を聞いていただけるとなればすっかりファンになってしまいます。
さらに、お気に入りの回は何度も繰り返して聴いていのという方も多くいらっしゃいます。
繰り返し聴いてもらうことで、さらに理解を深めていただき、より身近に感じていただけます。
また、定期配信することにより、いつまでも身近な存在に感じていただけます。
ある配信者は新幹線でとても親しげに話しかけられ、誰だろうと思っていると、ポッドキャストのリスナーだったということがあったようです。リスナーは毎週声を聴いているのでとても身近に感じているのです。
ファンを大切にするにはとっても良いメディアです。
アーカイブを増やして、ファンも増やしていきましょう。
伊藤洋一のRound Up World Now!
国内外で起こった1週間の経済・社会・政治関連の出来事、指標、トピックスなどを分かりやすく解説している番組です。
私がなぜ、この番組を聴き続けているのかといえば、やっぱり伊藤洋一さんの解説が、「とてもわかり易い!」からです。
そして経済評論家としての視点で、国内外で起こった1週間のニースを解説いただいています。
この番組を聴けば、注目すべき世界のニュースがすぐにわかります。
しかも、そのニュースの表面的な情報だけでなく、その背景にある出来事や、関連する出来事も理解できます。
ニュース番組の良いところをご紹介します。
- ネタが尽きない
- 得意な分野の記事を取り上げれば良い
- 自分の得意な切り方で解説することで、専門性をあらわすことができる
- 違う記事であれば同じことを伝えても繰り返していると思われにくい
- 伝えたいことを様々な角度から伝えられる
デメリットとしては、時事ネタを取り上げた場合、ポッドキャストの特徴である遡って過去の配信を聞いた場合、古い感じを持たれるところがあります。
この番組のすごいところはスポンサーがついているところです。
配信が増えてくると、メディアとしての価値が高まります。
すると、スポンサーになってくれく企業もあらわれて、番組自体が収益を生み出すようになります。
『伊藤洋一のRound Up World Now!』はこちらから聴けます。ぜひ、チェックしてみてください。
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