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310.継続的に売り上げるビジネスモデル/業務の“誰でもできる化”で社員が輝く組織開発
継続的に売り上げるビジネスモデル
「継続的に売り上げるビジネスモデル」についてお話しします。ビジネスの世界は日々進化しており、その中で持続可能な収益モデルを構築することは、企業の成長と継続性にとって非常に重要です。
・単発プロジェクト VS 継続的プロジェクト
ビジネスモデルは大きく分けて、単発プロジェクトと継続的プロジェクトの2つに分類されます。単発プロジェクトは、その名の通り、一度きりの取引で完了するものです。これに対して、継続的プロジェクトは、長期にわたって収益を生み出すモデルを指します。
・サブスクリプションモデルの台頭
近年、サブスクリプション(定額制サービス)モデルの普及が著しいです。これは、ソフトウェア、エンターテイメント(動画や音楽)、さらには携帯電話料金など、多岐にわたる分野で見られます。このモデルの魅力は、利用者側が一定期間ごとに費用を支払うことで、サービスを継続して利用できる点にあります。また、提供者側にとっても、安定した収益を見込めるという大きなメリットがあります。
・サブスクモデルの利点
利用者側のメリット: 定額で予算管理がしやすく、いつでも最新のサービスや製品を利用できる。
提供者側のメリット: 安定した収益が見込め、顧客との長期的な関係構築が可能になる。
・ビジネスにおけるサブスクモデルの活用
ビジネスのサービスをサブスクモデルで提供することを検討する際は、以下の点を考えてみてください。
継続的な価値提供: 顧客に継続して価値を提供できるサービスは何か
顧客のニーズ: 顧客が定額制で求めているサービスは何か、市場調査を行う
価格設定: 顧客が納得する価格設定は何か、競合との比較も重要
経営者の皆様にとって、サブスクリプションモデルは新たな収益源となり得ます。このモデルを通じて、顧客に継続的な価値を提供し、ビジネスの成長と安定を図ることができるでしょう。サブスクモデルの導入は、ビジネスを次のレベルへと押し上げる鍵となり得ますので、ぜひ検討してみてください。
◆おすすめポッドキャスト
業務の“誰でもできる化”で社員が輝く組織開発
番組説明
中小企業がビジネスを拡大する上で最大の課題となる「組織づくり」ですが、社長が組織づくりがの知識を持ち合わせているケースは非常に稀です。そのため、素晴らしい商品があるのに伸び悩んでいる企業は数えきれない程にあります。組織づくりで外せないポイントは「属人化を防ぐ」こと。そして、実は「組織図を見直す」ことが重要です。この番組では、組織の業務をひとつひとつ手順書に落とし込み、“誰でもできる化”をすすめることで、社員がむしろ自律的に動けるようになる組織開発のヒントや具体的なノウハウをお届けします。
配信者:“誰でもできる化”コンサル 田村 仁美
カテゴリ:マネジメント
◆インタビュアー:村山綾乃さん
https://koelab.co.jp/interviewer/murayama-ayano/
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