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ポッドキャストステーション

ポッドキャストの配信方法 2017年03月01日

ポッドキャスト番組のタイプについて

ポッドキャストの番組は数多くの種類があります。
数多くの番組を聴いてみて、4タイプに分類できる、もしくはそれらの組み合わせであるとこがわかりました。

ポッドキャスト番組の4タイプ

その4タイプはこちらです。

テーマ型
対談型
Q&A型
ニュース型

配信するにあたっては、それぞれのタイプにメリット/デメリットがあります。
順番に解説していきます。

テーマ型

自身の専門性を伝えるには、一番わかり易いタイプです。
書籍の目次のようにテーマを次々に出して、独自の考えを展開すれば、専門性を伝えることができ、その内容に共感を得られれば多くの人に注目してもらえます。

毎回、テーマを出していかなければいけないので、かなりの量のコンテンツが必要となります。

【参考番組】
ゼロから学ぶ、レバレッジ起業の戦略書
姿勢が変わると、人生が変わる。

対談型

ゲストを呼び、その方と対談することで、コンテンツを作るタイプです。
番組としての大きなテーマを設定し、そのテーマに沿ってインタビューすると、テーマに興味のあるリスナーに聴いてもらえます。
テーマはご自身の専門性に合わせてたり、伝えたいことを設定したりするのがよいです。

ゲストが変わることにより、新しいコンテンツが作れるので、ネタ切れの心配はありません。
ただ、ゲストの調整が大変です。番組の趣旨に沿った方を常に探し続ける必要があります。

また、ゲストの話がメインになってしまうため、配信者の存在が薄くなりがちです。
それを補うために、対談の前後に解説を加えると独自性が出てきます。
配信者の視点でどのように聴いてもらいたいか、どのようなところに注目すべきかお話いただければ、配信者の番組になっていきます。

【参考番組】
Dream HEART(茂木健一郎)
言魂インタビュー

Q&A型

リスナーから質問を受け付け、それに答えるタイプです。
最初のうちは質問がなかなか来ないので、今までよく聞かれる質問を元に答える必要があります。
コンスタントに質問が来るまでは、自分で準備する必要があります。

質問が来るようになれば、専門性を活かして答えるだけになってきます。
さらに、コンサルタントの方などはリスナーにサービスの疑似体験をしていただける場になります。
コンサルタントの先生に突然依頼することは難しいですが、ポッドキャストでお話を聞いていれば、どのような人かわかるので、ハードルがかなり下がり申し込みしやすくなります。

そのため、素晴らしい回答ををすればするほど信頼性が上がり、リスナーからクライアントになりやすいです。

【参考番組】
心屋仁之助の「ホントの自分を見つけるラジオ」
北岡秀紀のオクゴエ!(億越え) Podcast

ニュース型

ニュースを題材にして、そのニュースを紹介したり、ニュースについて解説する番組です。
取り上げるニュースのジャンルを決めたり、独自の解説を加えることにより、その番組らしさが出てきます。
ある程度の専門性がなければ、リスナーを納得させられませんので、解説するためのしっかりとした意見を持っておく必要があります。

日々のさまざまなニュースから選べば良いので、ネタに困ることはないでしょう。

【参考番組】
伊藤洋一のRound Up World Now!
バイリンガルニュース

ぜひ、このタイプを参考に番組を制作してみてください。

 

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