海外生活が帰国子女の子どもに与える影響について知る:TCK基礎講座

投稿者: | 2018年5月25日

今回は、こえラボがプロデュースしている有料オンラインセミナーをご紹介します。
「TCK基礎講座」とは、海外生活、あるいは帰国後に違和感を抱えている子ども達の気持ちに寄り添い、心理学的な“心の安定”に関する基本を知るための講座です。
臨床心理士である初田美紀子さんが、自身の海外体験をもとにお話ししてくださいます。

講座は2種類あり、(1)ライブオンライン受講(ZOOMを使用した複数人での会議形式の講座)と、(2)ビデオ配信受講(動画の視聴ページをお知らせして何度でも繰り返しご覧いただける講座)が用意されています。

帰国子女(TCK)であるお子さんとの向き合い方&接し方を考えることで、親もしくは、大人である自分が取り組む方法を理解できるようになります。
また、“家族”としての基本的な繋がりを、参加者ご自身が感じられることも特徴です。

お子さんや受講者ご自身が海外生活の経験が無くても、身近に帰国子女の方がいてその理解を深めたいという場合など、TCKについて知りたい、学びたい方ならば、どんな方でも受講できます。

まずは、どなたでも、TCK概念を知っていただくことが大切です!
それがTCKの大きなの拠り所となり、世界が住みやすくなることに繋がるからです。
是非、より多くの皆様のご参加を期待しています。

 

null

TCK(Third Culture Kids)オンライン講座サイトはこちら

【コンテンツ内容説明】
初めての海外生活。海を越えた家族生活は初めてのことばかり。そんな中での“海外での子育て”は、どんな状態になるのだろう、と不安を覚えたことはありませんか? 海外生活が子どもに与える影響そのものをオンラインの講座でお伝えいたします。

TCKとは、Third Culture Kids (サードカルチャーキッズ)の略です。

成長段階のかなり長い年数を両親の属する文化圏の外で過ごした子どもを指します。そのような子ども時代を過ごして成長した大人たちのことを、ATCK: Adult Third Culture Kids(アダルトサードカルチャーキッズ)と呼びます。

これらの人々は、あるゆる文化と関係を結ぶことはできますが、どの文化も完全に自分のものではないという帰属意識の不安定さから、意識的にも無意識的にも不安感を抱えていると言われています。

人格形成期の大半を海外で生活してきた経験(異文化体験)は、移動を伴わない幼少期をもつ人々の目からとても‘華やか’な世界に映ることがあります。しかしながら、親に伴って別の社会に移動しつづける子供たちは、その華美な世界の変化や親の忙しさがクローズアップされるあまり、落ち着く時間や空間が与えられていない事実が、見落とされてしまう傾向にあるのです。

この講座は、こうした“海外体験をする子どもたち”の理解をするための基礎知識をお伝えします。
帰国子女という言葉は認識されていても、その実態が知らされていなかったり、大人の自分が幼少期の異文化体験がないために、想像しにくいことも背景にあります。TCKの定義、さらには、心理学的な“こころの安定”に関する基本事項を、詳しく且つ分かりやすく解説しています。

詳しくは「TCKオンライン講座」をご覧ください。