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ビジネス設計とメディアの活用 2018年04月25日

メディアの特徴:ストック型メディアとフロー型メディア

メディアの特徴

ポッドキャスト以外にもインターネットで発信できるメディアはいくつもあります。
その違いについて理解したうえで、それぞれの特徴を活かして発信する必要があります。

メディアの特徴のひとつとして、

ストック型メディア
フロー型メディア

という分類方法があります。

ストック型メディア

ストック型メディアの特徴としては、情報が蓄積されることです。
自分のサイトやチャンネルがあり、過去の情報にもアクセスしやすいという特徴があります。

Webサイトやブログが代表例です。
インターネットで検索して欲しい情報を見つけるときにとても役に立ちます。
また、ブログは時系列に情報が掲載されているため、お気に入りのブログを見つけたら、過去にさかのぼって記事を読むことができます。

検索して必要な情報にアクセスしやすい特徴があります。

ポッドキャストもWebサイトやプログと同じようなストック型メディアとなります。
配信エピソードが貯まれば貯まるほど、内容が充実して、信頼性も上がってきます。
過去に遡って、全ての配信を聴いてもらいやすいという特徴も、まさにストック型メディアです。

フロー型メディア

フロー型メディアの特徴としては、今起こっていることを重視して、拡散し易いメディアです。
つまり、リアルタイムに起こっていることを伝えやすいという特徴があります。

Facebook、twitter、LINE、Instagramなど最近流行りのメディアはこの特徴があります。
これらのメディアはタイムラインにどんどんと最新の情報が流れてきて、今起こっていることがよくわかります。

ただし、とてもいいことを言ったとしても、どんどんと流れてしまい、なかなか遡って見てもらうことは困難になります。
そのため、ストックメディアにキチンと情報を残しておく必要があります。

まとめ

まとめるとこのような感じです。
ストック型とフロー型

ストックメディアに有用な情報を残し、フローメディアで発信したことをお伝えする。
大切なこと、重要なことは、何度でもお伝えして良いので、また時期を見てフローメディアでお伝えすると良いでしょう。

また、フローメディアに長文は禁物です。
端的にまとめ、一瞬でわかるぐらいの情報量にする必要があります。
情報が溢れかえっていますので、長い文章読まないと理解できない情報にはアクセスしてもらいにくいです。
まずは、フローメディアで目を引いてもらい、興味を持ってもらえたら、サイトやブログに誘導してしっかりと読んでもらう流れを作ることが大切です。

ぜひ、メディアの特徴を活かして、ファン作りのための発信をしてください。

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