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番組:ポッドキャスト人生 2025年07月24日

380.話すことで、頭の中が整理される──ポッドキャストを“思考のアウトプット”に使う方法

経営者にとって、「考える時間」と「伝える力」は資産です。
でも日々の業務に追われて、なかなか言語化する余裕がない──
そんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、ポッドキャストを“話すアウトプットの場”として活用する方法です。

月1回の収録で、思考もコンテンツも整理できる
「毎週の発信なんて無理…」と思われるかもしれませんが、実際には月に1回、1時間半の収録で4回分のエピソードが作れます。
1年続けるだけで、約50本分の音声コンテンツが“資産”として蓄積されます。
1回の収録で、
最近考えていること
お客様に伝えたいこと
これからの方向性
などをテーマに、インタビュアーに話してもらうだけ。
準備に時間をかけなくても、話すことで自然に言語化されていくのです。

インタビューされることで“考えが深まる”
質問されることで、自分でも気づいていなかった価値観や判断軸が浮かび上がる。
一人でノートに向かっても出てこなかった答えが、「会話」の中で生まれることはよくあります。
「そうそう、それが言いたかったんだよね」
「これって、うちの強みかもしれないな」
そんな“気づき”が次々と引き出されるのが、インタビュー形式の魅力です。

発信しながら、話す力も育つ
毎週の配信を続けていくと、自然と話すことに慣れてきます。
最初はたどたどしかった話し方も、回を重ねるごとに伝え方が洗練されていきます。
この積み重ねが、セミナーや講演、営業プレゼンなど、“人前で話す場面”に大きな効果を発揮します。
「最近、話がわかりやすくなったね」と言われるようになるのも、音声配信の副産物のひとつです。

セミナーや資料づくりにも使える“思考の素材庫”
ポッドキャストで話した内容は、あとからセミナーや資料づくりのネタとしても活用できます。
社員研修のコンテンツ
営業資料の一部
メールマガジンやnoteの下書き
としても展開可能。話してアウトプットしたものが、そのまま他の場面でも役に立ちます。

まとめ:話すことで、経営はもっと言語化される
ポッドキャストは、ただの情報発信ではありません。
“考えを整え、自分を知る時間”にもなります。
月1回、言葉にしてみるだけで、方向性が見えたり、新しい企画の芽が生まれたり、社内の一体感が生まれたり。
「考えをまとめたい」と思ったときこそ、一人で悩まず、“誰かに話す”という手段を、ぜひ取り入れてみてください。

おすすめポッドキャスト
『士業、金融、不動産の営業に知ってほしい!認知症相続対象者への、営業手法』
https://open.spotify.com/show/76fkL5jGz9ryTB4CboOR30

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