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ポッドキャストとは 2025年05月26日

発信迷子だったセラピストが、ファンに出会うまで

──SNSで埋もれていた私が、“声”で選ばれるようになった理由

 

「何を発信しても反応が薄い…」

心のケアを仕事にしているセラピストのMさん。資格を取り、独立して1年。オンラインでのセッションを軌道に乗せたいと、ブログやInstagramでの発信に取り組んでいました。

でも、どれだけ頑張っても、反応は“いいね”数件程度。問い合わせもゼロ。フォロワー数ばかりを気にして、数字が動かないたびに落ち込むようになっていきました。

「私のやってること、誰にも届いてない気がする」

そんな言葉をこぼすことも増えていたそうです。もともと「話すのは得意」だと感じていたMさんですが、SNSで自分を“良く見せよう”とするあまり、だんだんと投稿が億劫に。そして、気づけば“発信しなきゃ”という義務感だけが残っていました。

 

“売るため”の発信に、違和感があった

そんな日々の中で、集客セミナーやインスタの攻略講座などにも参加。そこで教わった「型」に合わせて、投稿文を工夫してみたり、リール動画も取り入れてみたりと努力を重ねました。

けれど、発信が“自分を伝える”というより、“売るための技術”になっていくにつれて、ますます心が離れていくのを感じていました。

「もっと、想いをちゃんと届けたいのに」

そう思えば思うほど、見えない誰かに合わせて言葉を選ぶ自分が苦しくなっていったといいます。

そんなとき、たまたま知人のSNSで見かけたのが「ポッドキャストを始めました」という投稿。

「えっ、音声って…今さら?」

最初は半信半疑だったものの、その投稿からリンクをたどって実際にエピソードを聴いてみた瞬間、「あ、なんか、いいな」と思ったそうです。

 

「話すだけでいいんですか?」という驚き

ポッドキャストに興味を持ったMさんは、いくつかの配信サービスを調べる中で「こえラボ」のサポートにたどり着きました。

そこで驚いたのが、「インタビュアー付き」「Zoomで収録」「編集・配信まで丸投げOK」というスタイル。

「自分で台本を書いたり、機材を揃えたりする必要もないんだ」

話すこと自体には抵抗がなかったMさんにとって、「じゃあ、話すだけならやってみようかな」と思える仕組みだったのです。

初回の打ち合わせもZoomで完結。インタビュアーの問いかけに答える形で話すうちに、「伝えたいことって、ちゃんとあるんだ」と実感したといいます。

「SNSでは言葉が出てこなかったのに、話すとスラスラ出てくるんですよ。不思議でした」

 

初めての配信で、初めての反響が

収録後、編集された音声が整い、いよいよ配信開始。番組のサムネイルや説明文もすべてサポートがついていて、「自分一人では到底できなかった」とMさんは話します。

数日後、Instagramで番組の告知をしたところ、意外な反応がありました。

「声、すごく落ち着くね」
「なんか、直接会って話してるみたい」

そんなコメントが届いたのです。さらに、以前体験セッションだけで終わっていた方から、「ポッドキャストを聴いて、もう一度申し込みたいと思った」と連絡が。

それは、文字では伝わらなかった“人柄”や“空気感”が、声だからこそ届いた証でした。

 

無理に売らなくても“共感”が申し込みにつながる

配信を重ねるごとに、Mさんの世界は変わっていきました。

「はじめましてなのに、すごく話しやすいと言われるようになった」
「“この人にお願いしたい”って選んでもらえるようになった」

声を通じて、「どんな人か」が先に伝わる。だからこそ、初対面の緊張感がなくなり、サービスの説明も自然と伝わるようになっていきました。

さらに、ポッドキャストを聴いた人がInstagramやLINE公式にも登録してくれ、別の導線にも広がっていきました。

「売るために頑張らなくても、共感が申し込みにつながるんだ」

それは、Mさんにとって大きな気づきであり、発信の意味がガラッと変わった瞬間でもありました。

 

今では「話すことが楽しみ」に

いまでは週1回のペースで配信を続けているMさん。
「話すことが習慣になって、逆に“話さないと落ち着かない”ぐらいです」と笑います。

ポッドキャストを通して、声に出すことで自己整理にもなり、気づきが深まる感覚があるのだそうです。

リスナーからの感想メッセージも増え、「声を通じての出会い」が次々と生まれているのを実感しています。

「届けたい人に、ちゃんと届いている」
そう感じられることで、発信が“頑張るもの”から、“楽しいもの”へと変わったと語ってくれました。

 

あなたの声が、誰かの希望になる

もし今、発信に疲れていたり、自分の魅力をどう伝えればいいか迷っていたら──
一度、“声”という手段を試してみてください。

あなたの“人柄”や“空気感”は、テキストや画像だけでは伝えきれません。
ポッドキャストなら、あなたの想いがそのまま届きます。
しかも、台本も編集もお任せで、話すだけでOKです。

 

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