
ポッドキャストステーション

377.社員の声が“採用力”になる──ポッドキャストで会社の魅力を伝える方法
求人を出しても、なかなかエントリーが来ない。
来ても、会社の雰囲気が合わずに辞退される…。
そんな悩みを抱える中小企業の経営者の方は少なくありません。
実はその原因の一つに、「情報の非対称性」があります。
どんなに良い会社であっても、言葉だけでは伝わらない空気感があります。
その“空気”を、もっと自然に伝えられる方法があるとしたら──
それが「社員の声を届けるポッドキャスト」です。
社員インタビューが、最強の“採用コンテンツ”になる理由
実際に働いている社員の声には、リアルな説得力があります。
入社理由ややりがい、社内の雰囲気などを語ってもらうことで、求職者にとって「この会社で働く自分」を想像しやすくなります。
また、ポッドキャストは映像と違って撮影の手間がなく、話すハードルが低いのも特長です。
社員の方もリラックスして話すことができ、より自然体なトーンで魅力を伝えることができます。
社長の声で、ビジョンを“共有する力”
このような番組で社員の声を届けると同時に、社長が自身の考えやビジョンを語ることも非常に重要です。
なぜこの会社をつくったのか。
今、どんな方向に進もうとしているのか。
どんな仲間と働きたいのか。
それをポッドキャストという「声の場」で語ることで、求職者だけでなく、既存の社員にも共有され、組織のベクトルが揃うという副次的な効果も生まれます。
活用方法はとてもシンプル
ポッドキャストで配信したインタビューは、以下のように活用できます。
採用ページや募集要項にリンクを掲載する
応募者に「事前にこちらをお聞きください」と送付
SNSや社内報としても二次活用可能
「この社員の話を聞いて応募しました」といった声が届くことも少なくありません。
まとめ:声でつながる採用活動
採用活動は、単に人を集めるだけではなく、「この会社で働く意味」を届けるブランディング活動でもあります。
ポッドキャストは、社員の想いや社長の哲学を“声”で伝えることで、これまで伝えきれなかった“人間らしさ”を届けるメディアです。
映像ほど気張らず、文章よりも温かく。
あなたの会社の魅力は、「声」にすれば、もっと伝わります。
おすすめポッドキャスト
『薬膳できらめく わたし時間』
https://open.spotify.com/show/3z52Dm1pyb1kD1BML2A4bB
こえラボメルマガ
このように、私の考えていることや、ポッドキャストにかかわることを定期的に配信しているメルマガがあります。
イベント情報、お得な特典などもお知らせしているので、よかったら登録してみてください♪
https://koelab.biz/p/r/oMAdA7S5
お問い合わせはこちら
https://koelab.biz/p/r/BZuYcZ52
Podcast: Play in new window | Download