
ポッドキャストステーション

368.話し方より、“想い”が大事
「ポッドキャストって、有名人じゃないと始められないんでしょ?」
そんな声をよく耳にします。でも、実はまったくそんなことはありません。
ポッドキャストは、特別な才能や人気がなくても、誰でも自由に始められる発信手段です。しかも、音声だけのメディアなので、顔出しは不要。動画のようにカメラや照明、背景、衣装などを気にする必要もありません。
気軽に、ラフに、あなたらしい“声”だけで十分に伝えられるんです。
ポイントは、「完璧を目指さないこと」。
うまく話そうとしなくても大丈夫。むしろ、ありのままの自分を表現することで、リスナーにとっては“親しみ”が生まれ、ぐっと距離が近くなります。
実際、少しつまずいたり、言い間違えたりしても、楽しそうに話している様子が伝われば、それだけで番組の魅力になります。堅苦しさや正確さよりも、「この人、楽しんでるな」「なんだか元気が出るな」と思ってもらえることが大切です。
そして、もうひとつのおすすめは誰かと一緒に会話を楽しむこと。
一人で話すよりも、相手がいることで言葉が自然に出てきて、話もふくらみます。雑談のような感覚で収録できるので、緊張せずに続けやすくなるはずです。
「話し方をもっと練習してから」「準備が整ってから」
そう思ってしまう気持ちもわかります。でも、それよりも大切なのは「これを伝えたい!」というあなたの想いです。
完璧じゃなくていいんです。
少しずつ、楽しみながら、あなたの言葉を届けていきましょう。
気がつけばその発信が、誰かの背中をそっと押しているかもしれません。
それが、ポッドキャストという“声のチカラ”です。
おすすめポッドキャスト
『生命科学の冒険者』
https://open.spotify.com/show/5SvpVYudoUfiZeCeUAkOEq
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