ポッドキャストステーション
ポッドキャストの歴史
ポッドキャストのサービスがいつごろから開始して、現在どのような状況なのか、ポッドキャストの歴史をご紹介します。
ポッドキャストサービスの開始時期
ポッドキャストは2005年よりブログ・ポータルサイトでサービスを開始しました。
2005年2月よりブログ・ポータルサイトのSeesaa BLOGやケロログが相次いでポッドキャスト配信サービスを開始。
2005年6月末にアップルコンピュータのiTunesがポッドキャスト・アグリゲータとしての機能を提供開始。
続いてニフティがポッドキャストRSSを任意のウェブログに追加することを可能にする「Podfeed」サービスを提供開始。
これにより、ポッドキャスト一気に普及しました。
ポッドキャストの停滞期
しかし、開始当初はポッドキャストを聴く手順が複雑でした。
iPodやウォークマンなどのポータブルプレーヤーで聞くことができましたが、パソコンでダウンロードして、その音声を同期処理する必要がありました。
そのため、なかなか普及率は上がりませんでした。
スマートフォンの普及
その後、2011年からスマートフォンが普及するようになって、徐々に利用者数が増えていきました。
2014年秋 iOS7からiPhoneの標準アプリとなり、ますます利用者が増えています。
やはり、標準アプリとなり、使いやすくなると利用者も増えてきたようです。
そして、2016年には米国とカナダのみですが、Google Play Music でポッドキャストを聴くこともできるようになりました。
Google Play MusicはAndroidの標準アプリですので、ますますスマホでの普及が進むでしょう。
スマートスピーカー
そして、2017年にGoogle Homeをはじめ、スマートスピーカーが普及し始めました。
Google Homeは声で情報を収集することができる情報端末です。例えば、ニュースを聴いたり、天気を確認したり、キッチンタイマーになったり、電卓になったりと、いろんなことを声で操作できるようになりました。
音声認識の技術が発達したためです。
そして、ポッドキャストのGoogle Homeから聴けます。
たとえば、「OK,Google、最新のポッドキャストを使って<こえラボ>を再生」と話しかけると、こえラボが配信している『ポッドキャストの配信で人生が変わる』の番組が再生されます。
詳しくは「Google Homeで「こえラボ」プロデュースのポッドキャスト番組が聴ける!」を参照してください。
このように、ポッドキャストもどんどん進化を遂げています。
ラジオがなくならないように、音声メディアを好む人も多くいます。
これから、ますます普及されると思いますので、早いうちに音声配信を取り組んでみてはいかがでしょう。
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